やまなブログ

デッキとか日記とか

【シャドバ】グランドマスター0【自然ウィッチ】

行きました。クロレガも逝きました。逝ったことについて(たぶん色々ありすぎるせいで逆に)僕が今語れることは何もないに等しいんですけど、ゲームはtwitterを開いたらなんか死んでたし、心持ちもまだあっさりしていて、令和に残るこのゲームを最後にやり込もう、みたいな気持ちも特には沸いてきません。「だいぶ前から運営も諦めムードだったしまぁそうだよね」っていう感じ。結局やり収めもしないままサ終を迎えるのかもしれない。

 

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そんな訳で僕はシャドウバースを回してグランドマスターに到達しました。

今季からグランドマスターも0からランク付けされるらしい。普通にMP1万稼ぐのもまぁまぁ苦行だと思うんすけど、とはいえやり込みプレイヤーにも報酬を与える姿勢は非常に好感を持てます。ついでに3ヶ月通しての累計を査定するようで、グラマス踏んだからと言って「シャドウバース分かってますけど?」感を出すのは難しくなりそうです。

 

さておき、自然ウィッチは環境に刺さっているのか警戒されていないのか、比較的楽にグラマスにまで行けるデッキタイプでした。

 

対面の体感として

式神ウィッチ 微有利 (6ターンクオンは無理)

妖怪ネクロ  有利 (最近後ろに寄ってきているので楽)

リノコンエルフ 有利 (7ターンリノは無理)

自然ドラゴン 微有利 (ランプブンブンは無理)

進化ロイヤル 有利  (リオードブンブンは無理)

潜伏ロイヤル 無理

と、蓋デッキの性質上、全体的に後ろに寄ってきてる環境にはかなり向いているのかなと思います。(もちろんランクマ環境なんで、多少のアレはあるけど)

どちらかと言うと、相手と自分の回り方でほとんど決まるデッキタイプなので、頭を空にしながら遊ぶにはかなりうってつけ。

 

デッキはこれ。

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ほとんど平凡ですけど、《母なる君》と《マナリアの偉大なる研究》が入っていない代わりに、《マジックミサイル》を2枚採用してあります。

これは、

①《猫耳の魔法使い・キャル》のユニオンバーストを確実に7,8ターン目に使うことでのリーサルを狙いたい(だからキャルを後攻なら5ターン目、先攻なら7ターン目以内にハンドに入れたい)

②環境にそこそこ多いネクロに体力1が多い

③初動事故ると《ゲイルエレメンタラー》が走れないので辛すぎる

④単に打点としても、キャルのついでに出せる前準備不要な1点火力が貴重

等の理由によります。《マジックミサイル》以外のカードはこれ以上減らせないと思うので、たぶん2枚採用が限界じゃないかな。

 

各不採用利用

《母なる君》は、ナテラカウントの進まない遅延に意味を感じないから。

《マナリアの偉大なる研究》は、結局ハンド事故の改善にはならないし、テンポロスがひどいし、キャル3回投げてリーサルプランは非現実的に感じたから。

ついでに《ワンダーコック》は《エレメントシャーマン・ライリー》を引いてくるのがダメすぎた。

 

マリガン

《ナテラの大樹》を全力で探しにいきます。3枚とも《ナテラの大樹》でもキープしたい。

対ウィッチ(ほぼ式神)、対エルフ(最近リノコントロールが多い)と言った、長引けば長引くほど不利になる相手の、特にこちら後攻の場合は、7ターンライリー進化キャルプランを狙いたいので、《猫耳の魔法使い・キャル》も1枚キープ目標です。

 

プレイング

理想的には、先攻8ターン目、後攻7ターン目のリーサルを決めます。

《エレメントシャーマン・ライリー》進化→《猫耳の魔法使い・キャル》のユニオンバーストで10点→(必要なら2or1コストで守護をどかす→)ライリーで顔を殴って20点。

そのため、低コスト除去は1,2枚残しておきたいところ。《両雄激突》が最優先です。

最速リーサルを決められる見込みがなくなった場合、相手のリーサルターンをずらしにかかります。《極光の天使》は重ね掛けも有効なのがポイント。

 

ナテラを置くかフォロワーを置くか悩んだ場合は、相手の全体除去が考えられる場合以外は、フォロワーを展開した方が良いと思います。盤面を強くすることで、進化権を1つライリーに温存したいため。

先攻2ターン目に《荒野の案内人》を置くか《アースエレメンタラー》を置くかで困る場面も来ると思いますけど、僕は《荒野の案内人》から入ることが多かったです。《荒野の案内人》ならば、相手が処理せず放置する可能性があるのが良いです。《猫耳の魔法使い・キャル》を引き込めていない場合、打点のみで相手の顔を削り切る必要が出るからです。それに《アースエレメンタラー》は3ターン目に置いてもそこまでバリューが変わりません。

 

後攻で、《猫耳の魔法使い・キャル》を所持している場合、顔面よりも盤面を優先して処理した方がいいと思います。相手の顔5点まではキャルの効果で無駄になるからで、《エレメントシャーマン・ライリー》が出るまでに5点以上を削れる攻め気のデッキとは言い難いです。

 

終わりに

ライリー3枚とキャル3枚きてオワみたいな場面を除けば、そこそこストレスフリーに楽しめてしまえたデッキでした。基本対話しないけど、最後のリーサル回りだけ一瞬だけ相手と対話する、みたいなデッキタイプが自分に合っているのかも。クロレガもそんなデッキばっかでしたし。

意外と楽しいうえに安い自然ウィッチ。クロレガ終わってやることねーよ、みたいな人もぜひ。オートチェスも偉い環境になってるんで、僕は本格的に家ゲー派に移行しそう。

 

最近楽しくやってたベルセリアは、なんかラスボス周りだけゼスティリアの人がめっちゃ出張って来た感がやばかった。ラスボスだけ異常に難易度あげてくるタイプだったのもあってかなり萎え。チャットがすごい好きなんだけど、リバースの人が書いてたらしい。リバースはなんか主人公正義感が辛くて途中でやめちゃったんだよな。何かオススメゲームとかありますか。

今のところHorizon Zero downを買いたいので次回は狩り日記になるかもしれません。それでは、また何か書くことできたら。